1.視点
心身の状態は常に一定ではありません。
内外のさまざまな影響を受けながら、日々変化しています。
人の機能はそれぞれが独立しているのではなく、
呼吸や姿勢、感覚、思考までが関係し合いながら働いています。
必要とされる機能は保たれ、使われない機能は少しずつ弱まっていきます。
心身は、与えられた環境や刺激に適応しながら変化します。
だからこそ大切なのは、
一律に強くすることでも、ただ整えることでもなく、
その人にとって今、何が求められているのかを見極めることです。
日常動作の改善も、アスリートの競技力向上も、
本質は変わりません。
人と状況を切り離さずに見つめ、
目的と状態を整理し、機能との関係を捉えながら、
必要な刺激を選択していきます。
目的と状態に向き合い、必要な刺激を選び続けること。
それが、ライフコーディネートです。
2.関わり方
ライコでは、それぞれの目的や現在の状態を整理し、
進む方向を整えていきます。
目標や心身の状態、生活環境は常に変化します。
辿り着きたい場所を共有し、今の状態を確認しながら、
必要な選択肢や方法を提示します。
時には少し前で道筋をお伝えし、
時には後ろから支える存在でありたいと考えています。
状況に応じて立ち位置を調整しながら、
その時々に必要な役割を担います。
3.相談の始まり方
初めての方には、まず初回カウンセリングの機会を設けます。
はじめに、今解決したいことや大切にしていることを伺います。
その上で、これまでの経緯や日常の様子を整理しながら、
姿勢や動きの反応を確認していきます。
思考や習慣がどのようにからだに表れているかも含めて見ていきながら、
どの方向から取り組むのがよいかを一緒に探していきます。
まずは今の状態を正確に知ること。
そこから始めます。