【西村】
昨日、講師をさせていただいている専門学校で実技試験を行いました。
試験を行った2年生達は1年生の時に機能解剖学を教えていた学生たちです。
最初は筋肉やら動きが全然分からなかった学生が、2年弱で身体をチェックしてその人に合わせたストレッチをして、トレーニングに結びつける所までできるようになっていました。
しかしその授業ではスキルはもちろんですが、考え方、人への接し方、コミュニケーションの大切さを伝えてきたつもりです。
ですので、試験中お客さん役の学生に一生懸命明るく話しかけ、丁寧に接している姿がとても頼もしく見えました。
ここまで出来るようになるんだなぁと少し感慨深くなったり。
人は成長するもんですね。
もちろんまだまだ足りない部分も沢山あります。
彼らにはこれからもっと勉強して、色んな経験を積んで、立派な社会人・立派な運動指導者になって欲しいものです。
僕も若いもんには負けられません。
勉強しよう。