【西村】
阪神・淡路大震災から24年が経ちました。
口では簡単に風化させてはいけないと言いますが、当事者ではない人がそれを行うことは極めて難しいこと。
ですので、せめてその日にはこうやって書いたり、周囲の人との話題に出すように心掛けています。
平成という時代は震災をはじめとする自然災害が多く起こりました。
自国を賛美するとネトウヨなんて呼ばれるような変な時代になっていますが、大災害から何度も立ち上がり、そこから学び次に繋げる日本は紛れもなく世界に誇れる素晴らしい国ではないでしょうか。
もちろん完璧なんてあり得ません。
文句を言えばいくらでも出てくるでしょう。
それでも重箱の隅や重箱の外側を突いて気持ちよくなる暇があれば少しでも前に進む方法を現実的に考えたいものです。
愚痴と理想論だけでは何も変わらない。
減点法ではなく加点法で。
新元号の時代が今より1点でも2点でも良い時代になりますように。