【西村】
大変な年となった2020年も何とか無事に366日目を迎えることができました。
今年は自粛しながらの年末年始になるので例年とは違うリズムで過ごします。
しかし激変した日々を過ごす中でそれを受け入れる下地はできたように思います。
今年はコロナ禍の中ではありましたが、今まで以上にスタッフ同士ゆっくり話せない程忙しくさせて頂きました。全員揃って話せるのは月初めのミーティングくらい。
加えて店舗そして自分自身の感染予防対策による緊張感を保ちながらの営業が続いたので、あるタイミングで「一度まとまった休みを取ろうか?」とスタッフに提案したこともありました。
しかし私以外はみんな「お客様が来てくださる」「休まず続けたい」と言ってくれて、、、無事に年末まで走り続けることができました。
物理的には会えなくてもコミュニケーションをうまく取りながら、そして何より同じ理念のもと活動しているからこそ、足並みを揃えて進むことができました。
物理的な距離以上に同じベクトルを持つことの重要性を再確認した年でした。
さて、今年もあと6時間を切りました。
皆さんも例年とは違う年の瀬を迎えられているのではないしょうか。
メディアは悲観的な情報ばかり。
多くの人たちが文句を言う、誰かのせいにする世の中になってしまいました。
来年は益々メディアリテラシーを問われる年になります。
正しく判断し、日々やるべきことやりたいことにエネルギーを向けていれば、誰かのせいにしたり言ってもどうしようもない不満を口にすることに時間を使わず、現状でのベストな選択、充実した時間を過ごせるはずです。
2021年に希望を持って年を越しましょう。
皆さん、よいお年を。