【西村】
今年も3月11日が来ました。
あの日から前に進んでいること、止まってしまっていること。人それぞれあると思います。
それでも時間は待ってくれず、次々と色んな事が起こります。
ここ2年はコロナ禍で社会が劇的に変化しました。
そして今、戦争が行われています。
同じ人を傷つけ命を奪う理不尽なモノであっても、震災と戦争を並べて語ることはできません。
どちらがどうということではありません。
方や自然災害、方や人の業です。
国土と生命の奪い合いが現実に起こり、今この時も苦しんでいる人々がいます。
当事国の国民でもないし、祈る事しかできません。
そして日本が置かれている状況を考えると対岸の火事ではない、明日は我が身です。
震災からの復興、コロナ禍からの脱却。
それと共に日本の国防、世界の平和を考える今年の3.11となりました。