【西村】
お客様が一様に「地震で眠れなかった。怖かった。」とお話されます。
それと同時に「福岡の自分たちでこれなんだから、被災地の方々は本当に大変だ」というお話になります。
何かの助けになりたい、現地に行ってお手伝いしたいという気持ちが強く起こります。
熊本の方からメールを頂いた中に、「通れる道も渋滞で大変、県外の車もかなりある」という情報を頂きました。
一人一人が何をすべきか考えることは大切ですが、それぞれが感情に任せて衝動で動いてしまうことで起こる害もあります。
本当に現地の方々の役に立つためにはどうすべきか。
東日本大震災の時も毎日そう考えていました。
その当時スタッフに伝えた言葉を自分でも何度も思い返しながら過ごしています。
『被災地に迷惑をかけずに僕らにできる事は、「募金」「献血」「祈り」…それと「日常の経済活動を止めない事」』
今回は隣の県ということもあり、被災された方々の力になれる機会がよりあるのではという思いも強くあります。
今の自分に何ができるのか。
できることをやります。